2017年1月からスタートするドラマ「嫌われる勇気」(フジテレビ系)の主題歌として、新曲をリリースすることとなった大塚愛。2003年にリリースしたシングル曲「さくらんぼ」はオリコン最高5位を獲得し、その後ヒットを連発していたが、最近は全く話題にのぼらなくなってしまった。
「かつては若い女性を中心に大人気を誇った大塚も、11年の出産を機に活動をセーブ。14年5月リリースの『モアモア』は週間34位に沈没しています。しかも同作品は大塚の10周年記念作品として、47都道府県に彼女の等身大パネルを設置するなど力を入れていたにもかかわらず、結果は大惨敗。もはやファン離れは深刻です」(音楽ライター)
それにしても、なぜ彼女はこれほどまでに人気が急落してしまったのか。芸能記者がその理由をこう明かす。
「戦犯はナインティナインの岡村隆史でしょう。ラジオ番組で、ある有名女性歌手がディズニーシーでスタッフに横暴な態度をとっていたことを暴露したんです。実名は伏せられていましたが、同時期に大塚がツイッターでディズニーシーに訪れたことをつぶやいていたため、それを見つけたネットユーザーの間で、『アレは大塚愛のことだ』と拡散され、ファン離れが加速したと言われています」(芸能ライター)
新曲が流れるドラマは、このところ爆死続きのフジテレビ。となれば、大塚の華麗なる復活も期待薄か‥‥。
(佐藤ちひろ)