「えびまよ」の愛称で知られる女性フードファイター・海老原まよいが8月15日、自身のYouTubeチャンネル「えびまよ【海老原まよい】」を更新。神奈川県・横浜にある江戸前寿司店「日ノ出茶屋」にて制限時間30分で「大食いチャレンジ」…のはずが、“制限時間無視”という波乱の展開となった。
「久しぶりに今日は『わんこ寿司』を食べてみます」というえびまよに対し、店主と店員の職人2人が交代で寿司を握り続ける。まず、テーブルに並んだのは、鹿児島産の車海老、淡路島産の蝦夷アワビ、九州産の関アジが各10貫。数多くの名店を知る海老原が「蒸し海老、世界一美味しい」と舌つづみを打ちながら8分間で完食すると、続いて青森県産の大間まぐろ(中とろ)、宮城県産のマコガレイ、高知県いの町産の鮎の酢〆、イシガキ貝の寿司を各10貫。トータル70貫をペロリと平らげた。
さらに、ウナギのかば焼きが入った茶碗蒸し、大間の本マグロの鉄火巻き、穴子の棒寿司、焼いたハモのトウモロコシのあんかけといった夏らしい料理が次々に供される。
だが、それらを食べ終わる前に制限時間を知らせるアラームが鳴ってあえなく終了…と思いきや、えびまよは「30分過ぎました。でも思ったんですけど、このまま続けちゃってもいいですか。制限時間どうでもよくなりました。普通に楽しんでたんで、時間いっさい見てなかったです」と店主に確認を取り、大食い続行を宣言。その後も、いくらの軍艦、うに丼、デザートにメロンが追加で出てきて、50分かけて完食した。
「えびまよの爆食動画といえば、これでもかと盛りに盛られた7キロ超えのラーメン、6キロのカレー、1升の丼物などにチャレンジし、制限時間内に完食するのが定番。ですが、今回は制限時間も忘れ、豪華な寿司をていねいに食レポしながら豪快な食べっぷりも見せたことから、『一粒で二度オイシイ。シリーズ化に期待!』『本当に本当に美味しそう。いっそ無制限でお願いします』といった称賛の声が相次ぎました」(ネットタイラー)
ちなみに、職人2人の芸人さながらのトークも見モノだ。
(所ひで/YouTubeライター)