8月29日より日本列島に上陸し、最大瞬間風速70メートルとも報じられる過去最大級の台風10号が猛威を振るう中、俳優・木村拓哉もまたその進路や被害状況を心配しているようだ。
今回の台風では停滞やUターン、突然の急カーブなど、想定外の進路を見せていることが大きく報じられている。その暴風は家屋が倒壊するレベルの勢いだとされ、気象庁が各地域への警戒を呼びかけている最中だ。
すると、木村も29日までに自身のインスタグラムでストーリーズを更新。「台風の動向が気になりますね…。」と綴り、黒縁メガネ姿でカメラを見つめるモノクロの自撮り写真をアップしている。
「インスタグラムでは普段から自撮り姿をお披露目することが多い木村ですが、台風の被害を懸念する投稿でバッチリとキメ顔の写真を添えたことには『台風の動向が気になってる時の顔ちゃうやろ』『こんな時でも自分のキメ顔のアップか…』『見て!僕を。って感じかな?』などの指摘が相次いだほか、九州在住だというネットユーザーからも『心配してもらえるのは有難いけどその顔は“本気で言ってる?”って気持ち』との声が出ています。災害とSNS投稿の“アンバランスさ”でいえば、遡ること2021年7月、静岡県熱海市で土石流災害が発生した際、娘でモデル・Koki,(oの上に「—」)もルイ・ヴィトンのバッグを笑顔で抱える画像に添えて『今日も雨ですね。これ以上被害が出ませんように祈っています』と投稿。これが『不謹慎すぎる』『本当に心配してるのかな』などと父親と同様の苦言を浴びていました」(テレビ誌ライター)
昨年9月には、旧ジャニーズ事務所が創業者の故・ジャニー喜多川氏による性加害を謝罪した会見の直後、木村はインスタに同氏が大切にしていた言葉「show must go on!」と綴ったことで、大炎上に発展していた。その後、同投稿は削除されているが、SNSでの独特の所作は、今後も物議を醸す可能性が少なくないようだ。
(木村慎吾)