久しぶりに合コンの機会に恵まれながら「めちゃくちゃ許せない飲み会」になったと憤慨したのは、元HKT48のタレント・村重杏奈だ。
9月16日放送の「大悟の芸人領収書」(日本テレビ系)にて、村重は「女の子3人、男の子3人で合コンっぽい感じの飲み会をしたんですよ」と切り出し、「一生懸命お酒飲んで、一生懸命盛り上げたんですよ」「メンズと同じくらい盛り上がって」と、ムードメーカーとして頑張った飲み会の顛末を明かした。
しかし最後の最後に、男性陣から「(会計は)大丈夫、大丈夫! 俺らと村重で払うから」と言われたそうで、いつも「盛り上げすぎて、男友達側になっちゃう」らしく、それが結構な悩みなのだそうだ。
村重自身は「メンズ狙いにいってます。もしかしたらピンクモードがあるかもしれないと思ってます」という心構えで臨むものの、「結局、男の子3人と村重でお会計して、女の子たちは『ありがとうございましたぁ〜』みたいな感じになって帰るっていう、めちゃくちゃ許せない会」になってしまったようだ。
現在ではすっかりオジサンにしかモテなくなったそうで、多少はあるかもしれないという「女の子の瞬間」を「全無視されたのが悔しくてしょうがなかった」と嘆くのだ。
「村重にはバラエティ番組で爪痕を残そうとするイメージがありますから、飲み会での振る舞いもなんとなく想像できますね。最大のネックは“思ったことをストレートに口にする”性格で、合コンで人気が集まりがちな奥ゆかしいタイプの女性とは真逆を攻めている点でしょう。実際、『俳優と付き合いたい』とずっと公言していたところ、最近では『俳優に警戒されて、全員隠れろ!みたいになっちゃったりする』と本人が話しています。今回の『もしかしたらピンクモードがあるかも』というフレーズも男性から下品に思われる可能性があり、いわゆる“モテる女子”なら絶対に口にしないでしょうね。バラエティではそうした飾り気のない発言が受けたりしますが、それによって失うものは大きいようです」(女性誌ライター)
また村重は、梅沢富美男、高橋英樹と旅ロケに行った際、そのコミュ力で2人の大御所を「メロメロにさせた」と豪語していた。オジサンキラーなのは確かなようだが、本人としてはもう少し年齢の近いメンズを転がしたいところだろう。
(木村慎吾)