低価格ファッションブランド「GU」にて「1週間コーディネート」にチャレンジしたのは俳優・木村拓哉だ。自らのYouTubeチャンネルで披露した。
15歳の男性視聴者から「GUで1週間のコーデを考えてほしい」との要望を受け、木村はオープン1時間前の東京・ダイバーシティ東京プラザ店を訪問。開店までの1時間以内に、広大な面積の店内で1週間分コーデを提案する難題に挑んだ。
木村はまず、靴コーナーに行き「このスニーカーが3000円しないの?」「これ税込?」「え、すごくない?」などとGUのコスパに驚きつつ、棚に並んだシューズを眺めてイメージを膨らませ、まずは白のシンプルなキャンバススニーカーをチョイス。その後、黒地に白いソールのキャンバス、ハイカットタイプのリアルレザーシューズをカゴに入れ、トレッキングシューズにも目を奪われながら、「1週間でしょ? 4足で大丈夫です」とアドバイス。
その次にベルト、カーゴショーツ、スウェットという順番で吟味に入り、デニム選びでは、ウエスト部分を首に巻きつけてサイズを測るという“キムタク流”のチェック法も披露していた。
「木村は黒が基調のシックなものから、スウェットを織り交ぜたラフで明るい色合いまで、1週間の中でメリハリを持たせることを意識していました。結果は次回動画での紹介となりましたが、視聴者からは木村の“1週間全身コーデ”に期待する声が相次ぎました。特に990円のサングラスを試着したシーンには、『GUでもレイバンに見えてくる』『かけたら一瞬で大スター木村拓哉になる』と感心する声があがり、最初に靴とベルトから選んだ点にも『あー、やっぱりこの人オシャレな人だわってなった』『シューズから選びにいってるのはお洒落すぎる』などと称えられています」(芸能ライター)
結局のところ、何を着るかではなく、“誰が着るか”が重要であることを痛感させられる企画でもあったのかもしれない。
(木村拓哉)