俳優・木村拓哉と歌手・工藤静香の次女でモデルのKoki,が10月7日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲスト出演し、父に思わず“暴言”を吐いてしまった出来事を紹介した。
この日がバラエティ番組初出演となったKoki,には、しゃべくりメンバーから両親との関係性や幼少期のエピソードについての質問が集中した。
反抗期もなかったというKoki,は、木村や工藤との距離感を「友達みたいに近い」と説明。「3歳くらいの時に、オモチャのマイクで母の歌を歌ってました」といい、“父親からちょっかいを出されたりするか?”との質問には、「ものすごくします」と即答。「小さい時にスゴいくすぐったりしてきた時にポロッと言ってしまったことがあって。『暑苦しい』って」と不意に出てしまったキムタクへの“暴言”を明かした。
くりぃむしちゅー・有田哲平から「この世で1人だけだからね。あの人に“暑苦しい”って言えるのは」と突っ込まれたKoki,は、当のキムタクのリアクションを「『それは言い過ぎじゃない?』って言われた」と、スネていたと振り返った。
「旧ジャニーズで実質トップに君臨するスーパースターの木村ですが、家庭では娘から煙たがられることもある“普通の父”ということが分かり、これまで決して明るみになることがなかった一面が垣間見られました。他にも、Koki,の両脚を抱えて『くすぐるようにギターを弾くみたいな。(体を)逆さまにされて』といった、アクロバティックなスキンシップの様子も語られています。それだけでもキムタクファンには貴重な神回になりましたが、Koki,自身がバラエティ進出に前向きなのであれば、やはり期待が集まるのは正月恒例のフジテレビ系特番『さんタク』での親子共演。明石家さんまもプライベートで木村家に遊びに訪れるほどの仲なので、ファンの間では早くもさんまとキムタク、Koki,の揃い踏みを夢見る声も上がっています」(芸能記者)
“スネるキムタク”を証言できるのは芸能界広しといえど、Koki,だけ。今後もバラエティ番組で父の“素の一面”を明かしてほしいところだ。
(木村慎吾)