「関口宏の東京フレンドパーク」(TBS系)の特別番組が9日、6年ぶりにスペシャル番組として復活した。ゲストは、1月からスタートするドラマの出演者が集結。「カルテット」からは松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平、「下剋上受験」からは阿部サダヲ、深田恭子、要潤、山田美紅羽、「A LIFE~愛しき人~」からは木村拓哉、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃ら、新春にふさわしい豪華な顔ぶれとなった。
中でも注目されたのは、昨年をもって解散したSMAPの元メンバーの木村だった。
「番組冒頭からテンション高かったですね。盛り上げようというよりは、“この中で俺がトップでしょ”アピールがすごかった。しかも、対抗するドラマの主演の松に、何かとちょっかいを出して、旧知の仲であることもアピールしていました。まあ、松のほうは呆れ顔でしたけれどね」(テレビ誌ライター)
確かに、視聴者からも「キムタク、松さんが一緒で楽しそうだな」「別チームなのに、松たか子にチャチャ入れるキムタク。何かあるんですか?」などの感想が寄せられた。
「解散後初の主演ドラマなので、ある意味ナーバスになって頑張ったんですかね? だけど、“俺が、俺が”気質は変わってない。彼がはしゃげばはしゃぐほど、他の出演者との空気は違っていました」(芸能記者)
番組では、最後のエアーホッケーで、「下剋上~」チームから逆転優勝した「A LIFE~」チーム。その勝負も、パートナーの松山を無視しての木村のワンマンプレイに批判が集まったが‥‥。どんなにバッシングされても“俺様”気質は変わらないようだ。