今田美桜は単体で登場すると「小動物のようなかわいい女優」にしか見えないが、共演者がいるとその小顔ぶりに改めて驚かされてしまう。
10月15日に都内で開催された「AOKIレディース新戦略『MeWORK』記者会見」に、今田とブランドキャラクターを務める上戸彩が一緒に登場したのだが、「公開処刑」という言葉を想起せずにはいられなかった。
とにかく今田の顔が極小に、上戸の顔が巨大に見えてしまったのだ。公称身長はそれぞれ今田157センチ、上戸162センチ。その差は5センチ。しかし不思議なことに、5センチ小さい今田のほうが上戸よりシュッとしていて身長が高いように見えてしまうという、いわゆる「錯覚」を起こしてしまうほどだった。
上戸は現在39歳3児の母だが「小動物のようにかわいい女優」であることは、デビュー当時から今も変わらない。上戸の顔が大きいなんて、おそらくこれまでに誰も感じたことはなかっただろう。
平成生まれの今田と昭和生まれの上戸の差が、顔の大きさによってクローズアップされたのと同時に、AOKIは幅広い世代に向けて良いPRができたように思う。
(津島修子)