「もえあず」の愛称で知られるタレントで大食いYouTuber・もえのあずきが10月29日、YouTubeチャンネル「もえのあずき」を更新。斬新な食べっぷりが話題になっている。
「【大食い】おうどんおそばピッチャー」のタイトル通り、登場したのは巨大なビールのピッチャー。透明のピッチャーに、うどんとそばが注ぎ口まで層になって入っており、これに生卵を落として食べ始める。箸ですくってはずるずると大量に喉に流し込む様は、まるで吸引力が落ちない某メーカーの掃除機のようだ。
麺の量は驚くほどの早さで減っていき、時折、箸休めのように別皿に盛られた極太ソーセージやおにぎりにパクつく。…といった内容が延々と続くのだが、冒頭の挨拶以外まったく言葉を発することなく進められるのだ。
コメント欄には「いつもより麺の減る速さが可視化されてて驚きと面白さがすごい」「自由すぎて好き」「発想ぶっ飛んでてまじで好き」など、ピッチャーを容器に使ったアイデアに称賛の声が相次いでいる。
「10月24日には、山のように盛られたサーモンの“さく”に醤油、わさび、マヨネーズなどの調味料をかけ、1本1本をさくのまま飲み込むように胃袋に納めていく動画を公開。こちらもほぼ無言で、途中、酒を飲んだり、取り出したガスバーナーであぶりにしたり、またおにぎタイムりを挟んだりと、自由人ぶりを発揮。字幕もコメントも不要とばかりに、とにかく食べまくるという内容は、チャンネル開設時こそ戸惑う声も聞かれましたが、いまでは『視聴者を育てるYouTuber』と言われ好評を得ています」(ネットライター)
石塚英彦や内山信二は「カレーは飲み物」と話したが、もえあずにとっては麺も魚も飲み物なのかも。
(所ひで/YouTubeライター)