さすがは天下の木村拓哉だ。プライベートでも“男前”な振る舞いで同じ旧ジャニーズの後輩をメロメロにさせているという。
新たなキムタク伝説を明かしたのは、以前より木村の大ファンであることを公言し、本人とも公私で付き合いがある元A.B.C-Zの河合郁人だ。お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が自身のYouTubeチャンネルにアップした「あの事務所の人たちの裏側を暴露」と題した動画で、河合は木村と釣りに出かけたエピソードを紹介している。
河合によると、ふだんからあこがれの先輩である木村には、海釣りに行くたびにその成果を報告する連絡を入れるのがお決まりで、ある日「明日も釣りに行ってきます!」と告げると、木村から「俺、明日空いてるよ」との返信があったという。大好きな木村と釣りに行くことが叶った河合だったが、当日は興奮のあまり「1時間前に着いちゃって。ちょっと早いからお昼ご飯食べてたんですよ」と早めに現地入りしたと説明。すると「木村さんもそのタイミングくらいにはすでに着いてて。その後に現場行って、釣りして、釣りが終わって、“よし帰る、お会計しないと”と思ったら、木村さんがセッティングとお会計を全部済ませてたんですよ」と、木村は様々な行程の準備や事前会計のために1時間前に現地入りしていたという。
「河合いわく、木村は海釣りで使うルアーや竿の準備だけでなく、船長との打ち合わせなども済ませており、河合が釣りを始める時にはスムーズにコトが進んだとのこと。さらに、『お金を払うところも見せるのはカッコ悪いから、もう先に来て、全員分払ってたんです』と、敢えて事前に会計を済ませた木村の“男前すぎる”配慮を語っていました。河合との釣りは前日に突如決まったことだったわけですが、そこからの迅速なオモテナシ精神には『木村先輩カッコいいな いつまでもカッコいい存在であり続けるのって単純にすごい!』『素敵な話の暴露は嬉しいです』などの歓声が動画の視聴者からネット上に寄せられています」(テレビ誌ライター)
ただでさえ木村ファンの河合からすると、ますますその魅力にのめり込んでしまったかもしれない。
(木村慎吾)