センターとしても活躍したAKB48時代は、一般的なアイドルたちと違い、ファンにそっけない接し方をする“塩対応”で知られていた元AKB48でタレントの島崎遥香。
そんな彼女も2016年にAKBを卒業し、さまざまな恋愛を経験してきたはずだが、やはりその恋愛観は冷めきっていたようだ。
1月7日に放送された「上田と女がDEEPに吠える夜」(日本テレビ系)では、「選択的おひとり様」と題し、望んで未婚を選択する人が増えていることについて特集した内容であったが、出演者の1人であった島崎も「みずからは求めないですね。婚活したりとかはない。出会いの場に行くとかもない」と、おひとり様であることをアピールした。
また、結婚願望の有無について聞かれた際には「全く求めてなくて。自分から人を好きになったことがないです。“ときめく”っていうことがあまりない」と、結婚願望がないどころか、自分から人を好きになったことはないという塩対応の彼女らしい発言まで飛び出している。
しかしながら、この「自分から人を好きになったことがない」発言に一部視聴者から、違和感を抱いているような反応が見られるという。
「というのも、島崎は19年に俳優の林遣都との熱愛を『週刊文春』にすっぱ抜かれています。2人は18年放送のドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)で共演していますが、記事によれば、島崎のほうが林にベタ惚れで、林の自宅に引っ越す形で同棲をスタートさせたとも報じられていましたからね」(エンタメ誌ライター)
ちなみに“元カレ”の林遣都は、その後、島崎のAKB時代の先輩である大島優子と結婚している。
「世間の人の中には『先輩の大島に林を取られた』といった見方もありましたから、『自分から人を好きになったことがない』発言の中には大島への配慮、もしくは強がっている部分があるのかもしれませんね。ただ、過去には“イケメンの中のイケメンが好き”でテレビを観ながら、男性芸能人を『カッコいい』か『カッコよくない』のか、イケメンジャッジをしていたことを弟から暴露されていましたし、極端に理想が高い可能性もありそうですね」(前出・エンタメ誌ライター)
20年に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)では、韓国の俳優、チ・チャンウクにドハマりしていることを告白し、「この人となら結婚したいです」とニヤけていた島崎のこと、しっくりくるイケメンと親密な関係を築けた時には結婚願望が芽生えてくる!?
(田中康)