この1年を通じて映画、テレビ界で活躍した新人俳優やプロデューサーを表彰する「2017年エランドール賞」の授賞式が2月2日、都内で行われ、16年11月に熱愛を報じられた高畑充希と坂口健太郎、さらには15年7月に坂口と熱愛報道のあった波瑠が登壇。熱愛が報じられた両者が同じイベントに登場するのは珍しいが、同じ男をめぐって“新旧彼女”が同席するのはさらに珍しい。
「エランドール賞授賞式は一般人でもチケットを購入すれば入場できるので、この日の場内は報道陣だけでなく一般女性客も多く、まさに熱気ムンムンでした。高畑と坂口に対し、熱愛の真偽を尋ねる機会は遮断されましたが、かろうじて坂口だけは高畑との友人関係を認めました。報道陣の多くはこの2人が目当てでしたが、一般女性客は彼らの他に新人賞を獲ったディーン・フジオカがお目当てだったようです。そのため高畑と坂口が登場しても至って静か。ところがディーンが登壇して観客席に向かってウインクした瞬間の黄色い声援は大変なものでした。高畑と坂口の熱愛報道などどうでもいいと思えるほどのさわやかな風が吹き、場内の空気が一瞬にして変わりましたね。高畑や坂口にはない天性の“華”を、男である自分も確かに感じました」(芸能記者)
男がするには難易度の高いウインクをやりこなして同性のハートまで揺さぶるディーン。今後の活躍にも期待が高まる。