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芸能
2025/08/19 18:15

【坂口健太郎への“噛みつき”でも注目】BLACKPINK、今こそ知りたいメンバー4人「それぞれでまるで違う“世界戦略”」!

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2025/08/19 18:15

 8月14日、韓国発のガールズグループBLACKPINKのLISA(リサ)=28=が、ソロアルバム「Alter Ego」の収録曲「Dream」で俳優・坂口健太郎と共演したショート・フィルムのオフショットを自身のインスタグラムで公開。ベッドでの腕枕や抱擁など、親密すぎる姿を披露し、結果、8月5日にリサのレーベルのインスタで公開されていた男性の腕に噛みつくショットの、男性の腕が坂口の腕だったことが判明したとされ、メディアを騒がせている。

 最近は日本のビールCMに起用されたことでも知られBLACKPINKの4人。今回の騒動をきっかけに、改めて世界的人気を誇る彼女たちの人気の秘密を探ってみると、それぞれまったく異なる“世界戦略”を歩んでいることが見えてくる。

 まずはそのLISAについて。坂口との共演は意外に映るが、「実は必然だったのでは」と音楽ライターはこう語る。続けてもらおう。

「坂口は韓国ユニクロのCM出演でも知られていますが、映画『ヒロイン失格』(2015年)『余命10年』(22年)などの韓国公開を経て、韓国でも認知度を高めてきた。でも一番は、大ヒット韓国ドラマ『シグナル』の日本版『シグナル 長期未解決事件捜査班』(18年、フジテレビ系)で主演を務めたこと。韓国でも伝説の大ヒットドラマですから。それから、あの背の高さや塩顔の美形というのも、韓国女性の好みです。こうした背景を持つ坂口だからこそ、LISAの映像世界に違和感なく溶け込み、まるで本物の恋人たちのプライベートを覗いているかのようなリアリティを生んだのでしょう」

 一方、JENNIE(ジェニー)=29=は今年、初のソロフルアルバム「Ruby」で米国ラッパー・Doechii(ドーチー)とタッグを組んだ。ドーチーは「第67回グラミー賞」で「最優秀ラップアルバム」部門を受賞するなど、ヒップホップシーンで独自の存在感を示し、世界的な人気を博している女性アーティスト。その実力者との共演だけに、アルバム全体に漂う熱気はケタ違いだった。

 ROSE(ロゼ)=28=については、コラボ相手が米人気シンガーソングライターのブルーノ・マーズだ。昨年10月に発表された「APT.(アパトゥ)」の大ヒットで、完全にグローバルポップの女王と化した。今や、BLACKPINKの一員のみならず、一人の世界的シンガーとして自らの存在を刻み込んだと言える。

 そして一番目立たたない印象も持たれがちなJISOO(ジス)=30=。しかし、である。彼女は新曲「Your Love」のMVをシンガポールのマンダイ野生動物保護区で撮影。今年3月に開業した「レインフォレスト・ワイルド・アジア」や洞窟のような150席のキャバーン・レストランなどを舞台に、同園に生息する猿の一種・ラングールと共演するという異色の映像を完成させた。他のメンバーとは一線を画した、動物とのコラボ。ジスらしい、ナチュラルな姿を打ち出している。

 かように4人の好み、志向は驚くほど違う。リサはアジアを横断する映像詩を紡ぎ、ジェニーはアメリカのヒップホップ市場に切り込み、ロゼはグローバルポップのど真ん中で勝負。そしてジスは自然との共鳴を映像に託す。異なる個性と多様性を武器にして、より強固な存在となっているBLACKPINKがますます楽しみだ。

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