【あんぱん】河合優実“蘭子”が「山口百恵さんに似てきた」評で愛でたい「開き直って完コピ」秘話
今井美桜が主演を務めるNHK朝ドラ「あんぱん」。9月1日からは第23週(111話~115話)と物語は佳境 に入り、視聴率も右肩上がりとなっている。
この週はまず、主人公・のぶ(今田)の妹・朝田蘭子を演じる河合優実が「山口百恵さんにそっくり」と、話題になった。
「社会人として大人の女性になっていく蘭子に対し視聴者は『蘭子がどんどん山口百恵になってくる!』『百恵ちゃんに似てきた蘭子さん』と、ネットを賑わせました。河合は、高校生の頃から周囲に“百恵ちゃんに似てる”と言われ始めたそうで、当初は謙遜していたようですが、文化祭では開き直って百恵さんの持ち歌を完コピして歌唱し、絶賛されたこともあったようです」(週刊誌記者)
また、視聴者を歓喜させたのは阿部サダヲ演じる「ヤムおんちゃん」こと、パン職人・屋村草吉の再登場だ。
「八木信之介(妻夫木聡)の会社に来ていた蘭子は、あんパンを届けに来た屋村に出くわします。そして、屋村を連れて柳井嵩(北村匠海)とのぶ、のぶの母・羽多子(江口のりこ)が住むマンションに連れて行き、そこにメイコ(原菜乃華)も駆け付け、再会を果たします。このシーンには『ヤムおんちゃん来たらみんな昔のように戻るの良いね』『ヤムおんちゃん出ると安心する』『ヤムおんちゃんがのぶのこといつまでもチビ呼びなのが良い』など、視聴者も“再会”できたうれしさをにじませていました」(テレビ誌ライター)
第24週の副題は「あんぱんまん誕生」。手嶌治虫(眞栄田郷敦)と組んだ映画の仕事も順調な嵩。いじけ虫だった嵩が、大きく羽ばたく新たな時代がようやく開幕する。
