目黒蓮、“不穏な文春報道”を吹き飛ばした「スタッフとの熱い信頼関係」にファンが感動
Snow Man・目黒蓮が主演を務める映画「SAKAMOTO DAYS」の特報映像が解禁された。同映画は来年4月29日に公開される。
「本作は、かつて凄腕の殺し屋だった主人公・坂本太郎がある日、コンビニで働く女性・葵に一目ぼれをしてあっさり引退。結婚、娘の誕生を経て、ふくよかな体型になった坂本のもとに次々と悪党が迫り来るというストーリーです。今回の特報では、推定体重140キロの“ふくよかな体型”になった目黒が、キレキレのアクションを披露しており、ネットで『ふくよかバージョンの、めめ(目黒)のアクションが凄すぎる!』『目黒くん、何をやってもカッコいい』などと絶賛の声が飛び交っています」(芸能記者)
一方で目黒といえば来年は、海外ドラマ「SHOGUN 将軍」出演のため、しばらく日本を離れることが決まっている。すると12月9日配信の「文春オンライン」は、来年公開される映画の宣伝活動に参加できない目黒について、一部映画関係者がネガティブな印象を抱いているといった内容を掲載し物議を醸すことに。
そんな中、「SAKAMOTO DAYS」を監督した福田雄一氏のポストに注目が集まっているという。
「福田氏は10日、自身の『X』を更新し、『SAKAMOTO DAYS』の予告映像にも使われている“ここからは本気でいかせてもらう”という目黒の決め台詞について裏話を明かしました。福田氏によると当初、この決め台詞は収録時の録音状態が万全でなく、クオリティが不十分だったそう。しかし、再収録しようにも目黒は超多忙の身であることから、福田氏は『納品までに目黒くんのアフレコスケジュールが取れない感じなので、これで行きます!』と、妥協案を考えていたと言います。ところが、この事情を知った目黒は、すぐさま福田氏に対し『明日、スタジオ行きます! どちらですか?』『皆さんに完璧なものを観てもらいたいので!』と伝え、急きょ収録の時間を作ってくれたのだとか。この目黒の神対応に、福田氏は『これだから我々スタッフは絶対に目黒くんの想いを裏切らないように必死に頑張らなきゃいけないのよ。目黒くん、最後の決め台詞、本当にありがとう』と綴ったほか、別の投稿でも『目黒蓮は絶対に作品を裏切らないし、僕たちも絶対に目黒蓮を裏切らない。この信頼関係は何よりも強いですから』と熱い想いを明かしていました。この福田氏の投稿は、『文春』のネガティブ報道が出た直後だったこともあり、ファンからは『これが現場スタッフさん達の本物の声なんだよ!』『あの記事をぶった切ってくれてありがたい』『目黒くんの一番近いところでお仕事されてる映画関係者の心強い言葉! ありがとうございます!』と感謝のコメントが相次いでいます」(前出・芸能記者)
何事にも真摯に取り組む目黒の想いは、スタッフにも伝わっているようだ。
