今月ピンチで……「お金の管理がヘタな40代」が送りがちな困惑LINE
40代になると“お金の使い方”に生き方や価値観が反映されがち。なにげないLINEの文面ひとつにもにじみ出てくるケースは少なくありません。では、「お金の管理が下手な40代」ほど送りがちなLINEとは、どんなものなのでしょうか? 元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが解説します。

「今月ほんとキツくて」
「まだ給料日まで◯日もあるのに、お金ない(笑)」
家計管理の話題ではなく、ただの「愚痴」としてお金の話を垂れ流すクセがついている人には、貯め下手タイプが多い傾向です。
40代ともなれば、30代までよりも家計管理が得意になっている人も多い世代だけに、一度や二度ならまだしも、毎月のように同じフレーズが届くならばとくに要注意。「どう改善するか」には一切触れず、「分かって欲しい」「共感して欲しい」だけで、成長がない例が多く見受けられます。

「細かいの、ないんだよね~」
「あとでまとめて払うね!」
普段は饒舌なのに、お金の精算のときだけ一気に曖昧になるタイプも超危険です。ひどいケースでは、金額をきちんと確認せず「なんとなく」「まあいいか」で流そうとします。
金額が小さいほど周囲は精算が面倒に感じてそのまま放置しまうのですが、本人は「してやったり」で誰かが多めに払っているだけですから、後までずっとモヤモヤが残ります。

「ボーナス出たからご褒美♡」
「このくらい、普通でしょ?」
どう考えても収入に対して無理のありそうな出費でも、お金の管理が下手なタイプほど「40代だし~」「大人だし~」で正当化します。
身の丈に合わない出費をした自分を誰かに認めて欲しくて、金銭感覚がズレている自慢のLINEを送りがちです。「今の満足」だけを切り取った自慢は、ちっとも羨ましいと思われないことにも気付いていないタイプが多いのです。
40代といえば、収入も支出も30代までよりシビアに捉えざるを得ない年代。老後の備えについても現実味を帯びてきます。だからこそ、お金の扱い方には人柄だけでなく、人生設計までも透けて見える場合が多々あるのです。
余裕のある人ほどすぐにはお金の話をしない一方で、余裕がないタイプほど自らお金の話題を出して“ほころび”を見せる傾向もあります。30代までにお金の管理を身につけられなかった40代は、今後も改善されない可能性は低くありません。
お金の管理が下手なタイプに巻き込まれ、自分ばかりがうまく利用される関係は勘弁ですよね。“お金の話題”に違和感のある相手には、気を付けるに越したことはありません。
(元市議会議員・メンタル心理カウンセラー/並木まき)
