「習い事難民」を卒業!子どもの“本当に好きなこと”をみつける失敗しない習い事の選び方
「うちの子には何を習わせたらいいんだろう?」「せっかく始めたのにすぐ辞めてしまった……」と、習い事を転々とする「習い事難民」に陥っていませんか?
子どもの才能を伸ばそうと考えるあまり、親の焦りや期待が先行してしまうと結果的に親子共に疲弊してしまいます。子どもの“本当に好きなこと”をみつけ、長く続けられる習い事を選ぶためのヒントをお届けします。
習い事を検討する前に、まずは家庭で子どもを深く観察する時間を作りましょう。そして次の4つの視点で観察し、当てはまるものを候補に検討を始めましょう。子ども自身が熱中して成長したいと思える習い事をみつけやすくなりますよ。
■夢中になると時間を忘れてしまう遊びは何か?
■どんな活動をしているときに最も楽しそうにしているか?
■どんなところに行きたがるか(図書館、公園、美術館など)
■本人がもっと上手になりたいと思えるものがあるか
いま夢中になっているものがあったとしても、子どもの興味は変わりやすいもの。1つに絞り込む前に、多様な「体験」と「試行錯誤」の機会を増やしてあげましょう。
複数の習い事の無料体験や短期ワークショップに参加したり、習う前に家庭内でできることから始めてみたりするのがオススメです。ピアノならおもちゃのキーボード、サッカーならボールを準備して“ごっこ遊び”から楽しんでみてください。実際にやっていく中で、本人の自発的な意欲を確認できますよ。
親が「将来役に立つから」という理由でやらせてしまう習い事はなかなか続きませんから、「親の目標」と「子どもの目標」をすり合わせましょう。
子ども自身が達成感を得られる目標を決め、親がそれをサポート・応援する体制に整えることで“自分で決めて熱中している”と実感させてあげてください。「先生に褒められたい」「運動会で一番になりたい」など、目の前の小さな目標でもOKです。
親が焦らず、子どもの“好き”というエンジンに火をつけるサポートができれば、「習い事難民」は必ず卒業できます。子どもの個性と才能を尊重し、親子で楽しみながら“本当に好きなこと”をみつけてくださいね。
(Nao Kiyota)
