アラフォーとは思えない小雪さんの美肌の秘密は手作りヨーグルトパック。ヨーグルトは、保湿効果も高く、古い角質や毛穴の汚れを落として、過剰なメラニン色素もはがしてくれるAHA(フルーツ酸)が含まれています。無糖ヨーグルトに小麦粉を少々混ぜ、保湿効果の高いハチミツやオリーブオイル、乾燥肌対策に効くココア(無糖)、ニキビ予防になる緑茶(パウダー状)など、目的に応じて混ぜればOK。小雪さんはエゴマの実をすりつぶしたものを混ぜているのだとか。顔に塗って5~10分おき、ぬるま湯で流せば、ピーリング効果でツルツル肌に!
佐々木希さんが取り入れているのは、オイルでスキンケアの効果を高めるオイル美容。化粧水を使う前に塗れば、ブースター代わりに。化粧水がみるみる浸透します。化粧水や乳液の後に使えば保湿効果アップ。お風呂上がりに濡れたボディに塗っても良し。
この時期、乾燥肌でヒリヒリしている人には、藤田ニコルさんも愛用しているオロナイン軟膏がオススメ。軟膏を手に取って水と合わせ、乳化させて使います。後藤真希さんは、ニキビができたときに、1円玉くらいの大きさを手のひらにとり、化粧水を垂らし、乳液のような状態にして洗顔後にまんべんなく塗っているのだそう。
大島優子さんが実践するのは寝ながらマスク美容。吸湿性と放湿性が高いシルクマスクを使うことで、マスク内の湿度をキープしやすく、肌ざわりもなめらか。苦しくなく、朝までつけられると評判。
同じく睡眠が美肌を作る考えを大切にしているのが広末涼子さん。肌の新陳代謝は夜行われるので、できるだけ早寝早起きの生活をすることで、若々しい肌を保っているそうです。
入浴タイムも美肌作りには欠かせません。貫地谷しほりさんも活用しているエプソムソルト(硫酸マグネシウム)は、市販の入浴剤にも入っている成分ですが、デトックス効果が高く、マグネシウムが皮膚に吸収されると、お肌もツルツルに。
女優の桐谷美玲さんは、美容のために熱めのお風呂に入っているそうですが、40~42度くらいのお湯に10~15分程、肩までつかるヒートプロテイン入浴法は、熱のストレスをかけることでタンパク質を修復したり、コラーゲンの減少を抑え、美肌作りに役立つそうです。
さらに、桐谷さんが欠かさないのが小顔マッサージ。耳の下の「耳下腺リンパ節」から鎖骨にかけてマッサージ。顔がむくんでいる人は、この耳下腺リンパ節が詰まっている可能性があるので、リンパを流すことで、むくみが解消されて小顔になるという仕組みです。
また、土日などの休みを利用して試してみたいのが、有村架純さんもやっている肌断食。洗顔で汚れを落としたら、あとは何も付けずにすっぴんで生活をします。肌を休めることで、本来の肌が持つ自然治癒力がアップし、断食後には化粧乗りが良くなったり、スキンケアの効果が出やすくなるのだとか。
怒濤の40種類、いかかでしたか? あなたにピッタリの方法を見つけて、この冬を美しく過ごしてくださいね。