妊娠中に起こる「つわり」のタイプは人それぞれだといわれています。
栄養学博士・管理栄養士の上田玲子さん監修の著書「安産&つわり撃退!毎日の食事」(主婦の友社)によれば、食べ物への反応によって、つわりは次の4つのタイプに分けられるといいます。
1.何も食べられないタイプ
2.ひとつのものしか食べられないタイプ
3.食欲が増して食べていないと気持ちが悪くなるタイプ(食べつわり)
4.臭いがダメになるタイプ
たとえば女性芸能人たちは、どのタイプのつわりだったのでしょうか?
タレントの辻希美さんは妊娠中、3の食べつわりを経験したそうです。ファミリーレストラン「ガスト」ではピリ辛うどんとチョコバナナパフェを平らげたこともあるとか。そして、吐き気がするつわりから食べつわりに変わった時には、一日5~6食は当たり前だったといいます。やはり「食べていないと気持ちが悪かった」のだそうです。
一方、タレントの後藤真希さんは、4の臭いつわりだったとか。大好きだったコーヒーのにおいのほか、洗濯の柔軟剤、キッチンまわり、冷蔵庫、スーパーなどのにおいがダメになったのだそう。
そして女優の釈由美子さんは、1の食べられないつわりで重かったそうです。そんなとき、出口の見えないトンネルの中にいるようで「妊娠 つわり いつまで」とネットで検索しまくっていたとか。
時期が過ぎれば皆おさまるつわりですが、当人は必死‥‥本当に十人十色ですね。