5月18日、タレントのあびる優が自身のインスタグラムで「パパ達、家事育児の協力はもちろん、もっともっとママに自由時間を与えてあげて下さい」と訴え、話題になっている。
あびるは14年9月に格闘家の才賀紀左衛門と結婚。15年5月に第1子長女を出産している。
この日のインスタグラムには、夫が長女を風呂に入れている動画とともに長文のコメントを投稿。
「“女性が家事育児をして当たり前・女性は黙って家を守ってろ”みたいな、そういった世の中の男性や社会の考えが少しずつ変わってくれたらいいなぁと思う」「夫婦2人の大切な子供だから、パパが育児するのも当たり前。家族の大切なおうちだから、家事も家族でシェアしながらやるのが当たり前がいいと思う!!ましてや共働きの夫婦なら尚更ね」
などと書き込み、賛否両論が渦巻いているのだ。
「あびるの主張に『その通り』『珍しくいいこと言ってる』など、ネット上には賛同の声が多数ありますが、それと同じくらい『世間のママから支持されたいわけ?』『もしやママタレ枠を狙ってる?』といった投稿した真意を訝るような声も。12年前に告白した“駄菓子万引き過去”を引き合いに出すコメントさえありました。あびるはもともと同性から好かれるタレントではありませんからね」(女性誌記者)
家事や育児から解放される時間が欲しいと思っているママは多く、あびるの主張は正論なのだろうが、「あびるには言われたくない」という思いを持つ人も少なくないのかもしれない。