6月18日、解散した元SMAPメンバーのうち、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が、契約を更新せず独立することがジャニーズ事務所により発表された。かねてより噂されていた独立劇。木村拓哉の残留、3人の独立は確実と目されていたが、去就が注目されていたリーダーの中居正広は残留を選んだ。今後、退所する3人は元マネージャーであるI氏と行動をともにすることが有力視されている。
「中居を事務所に留まらせたのは香取だといわれています。多くの仕事を抱える中居には、関わるスタッフも多いですからね。独立するとなると、仕事に影響が出る人が多数いるかもしれないという配慮から、香取が中居に留まることを勧めたといいます」(女性誌記者)
悲嘆に暮れるファンも多いだろうが、一縷の望みがないわけではないという。
「あくまで希望的観測ですが、独立する3人と結束の強い中居がジャニーズに残ったことで、再結成への道筋が首の皮一枚つながったとも言える。もし、木村1人を残して4人が独立していたら、将来にわたって関係は完全に分断されていた。中居が残ったということは、木村とも独立組とも話ができるポジションですから、いつの日か再結成に向けて動くことなった場合に、キーマンになれるということです」(芸能ライター)
5人がステージにそろう日は来るのだろうか。