化粧水を塗った後、すぐに乳液や美容液を塗ってしまっていませんか。実はこれ、美肌にとっては絶対NGなんだとか。
女優の石原さとみさんは、普段のスキンケアで、化粧水を塗ってから肌に浸透させる時間をしばらく持つそう。そうすると、その後のクリームのなじみがよく、ちゃんと浸透しているのを実感するそうです。
ヘア&メイクアップアーティスト新見千晶さんの著書「朝5分ヒミツの美ワザ55」(主婦の友社刊)によると、化粧水の浸透を高めるには、まず手のひらで化粧水を少し温めるのだそう。また、乳液は、化粧水の浸透を待って、少し時間をおいてつけていくといいそうです。石原さんのスキンケアは、専門家も認める方法ということですね。
塗り方のポイントは、「ミルフィーユ」のように一層、一層重ねていくこと。適当にパッパッとつけていくのではなく、層を作るようなイメージを持つのがコツなのだとか。
そして、石原さんも実践しているようですが、化粧水は惜しげもなくたっぷり使うこと。このように、ちょっと気をつけるだけで、お肌の喜び具合が変わってきそうですね。
もし化粧水のつけ方が適当だった、という人は、浸透させる時間を持つこと、層を意識することなど、ぜひ実践してみましょう!