発売中の「週刊新潮」で、フリーアナウンサーとの不貞をスクープされたレーシングドライバー・佐藤琢磨。11月15日、自身のブログで妻やファンに向けて謝罪の言葉を綴ったが、二児の父親でありながら7年にも及ぶ不貞を続けていたことに批判が噴出している。
「週刊新潮の取材に対し、驚くほど素直に不貞を認めていましたが、報じられた記事の内容には少し呆れてしまいました。不貞相手について『自分のレースを支えてくれた』と語っており、妻とは別居中で離婚を考えているようですが『子供への思いも大きい』とのこと。これでは妻の立つ瀬がない。妻とは別れたい、子供とは離れたくないということでしょうか。あまりにも身勝手。やはり世間から大ブーイングが起きました」(芸能ライター)
不貞のきっかけは、相手と「話していて居心地がよかった」からと語っているが、これについて離婚カウンセラーは次のように話す。
「奥さんは家族ですから、ときには耳の痛いことも言うし、子育てで疲れた姿を見せることもあるでしょう。しかし不貞相手は家族じゃないんです。とくに好意のある男性に対して、誰が憎まれ口を叩きますか?
いつもすっぴんの奥さんよりも綺麗に見えるのは当然、優しいのも当然ですよ。でも夫婦には確かな絆があるはずです。ましてやお子さんもいたのに…。お相手も7年も待たせたんですよね。お相手の女性、43歳ならお子さんを望むのも難しいかもしれません。誰も幸せにならない恋だったのではないでしょうか」
ブログでは「誠意を尽くし、私自身、自らの責任を果たしていく所存です」とも綴っている佐藤。果たして、どんな責任を取るのだろうか。
(笠松和美)