最近、パックしてもクリームをたくさんつけても「肌のノリが悪い」「ニキビも常にできているし‥‥」なんてお悩みの人、いませんか?
美肌を求めて毎日パックやクリームをこってり塗ってケアしていたのに、逆にニキビができやすくなってしまったという人は意外と多いようです。
そんな人にオススメなのが、週末だけ何もつけない「肌断食」です。これは医師の宇津木龍一氏が提案している新しいスキンケア方法で、メイクはもちろんスキンケア化粧品もすべてストップ。ワセリンなどを塗るくらいの最小限のケアで美肌を作るというものです。
でも、デートもしたいし、合コンも行きたい、それ以前に仕事場のノーメイクだって勇気がいりますよね。会社や職種によってはメイクアップが必須なこともあります。
そこで、オススメするのが「週末肌断食」です。
金曜の夜にメイクを落としたあと、無添加石鹸で洗顔します(※無添加石鹸とは、植物性の油や動物性の脂に苛性ソーダなどを加えて界面活性作用をもたせた自然原料の石鹸)。
洗顔後は、化粧水、乳液、美容液、クリームはいっさいつけません。そのまま土曜、日曜と朝の洗顔を行い、月曜の朝から通常のスキンケアを行う、たったこれだけです。
どうしてもつっぱって気になるという方は、ポイントで目の下や乾燥が気になる箇所にワセリンをつけてください。
有名読者モデルや、元テラスハウスメンバーも行っている方法で、みなさん肌がきれいになったと口を揃えています。同時に食生活も見直し、野菜を多めに食べる週末を過ごすと、より肌が変わるのが感じられやすくなるでしょう。
ニキビ肌の方は特に試してみてください。