ベッキーとの不貞騒動はもはや過去の話なのか。ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のリーダーである川谷絵音が12月3日、自らの誕生日に合わせて生誕イベントの「エノンの日」を開催。東京・台場のZepp Tokyoに満員のファンを集めた。
本イベントには自ら率いるゲス極、そしてゲス極以前から結成しているバンド「indigo la End」が出演したほか、ゲストとして流れ星、ななまがり、にゃんこスターと3組のお笑い芸人も参加。各コンビが披露したネタに川谷自身が参加するという、お祭り感あふれる演出がファンを魅了したようだ。
「にゃんこスターはゲス極の人気曲『キラーボール』でリズム縄跳びをするという限定バージョンを披露。さらに大塚愛の『さくらんぼ』で、川谷がアンゴラ村長と一緒にリズム縄跳びするというコラボが実現し、ファンは大喜びでしたね」(音楽ライター)
にゃんこスターには「キングオブコント」での活躍を見た川谷が自ら出演をオファー。最近は川谷とアンゴラ村長が似ているという話題でも盛り上がっており、川谷が会場のバックステージで撮ったアンゴラ村長との記念写真を自らのインスタグラムにアップしたほど。そんなほのぼのエピソードの一方で川谷は、大塚愛からの有難い申し出を断っていたというのである。
「川谷は10月11日に『最近にゃんこスターのアンゴラ村長に似てると言われるようになったことをここに報告します』とツイート。すると大塚が即座に『じゃあ、えのぴょんが、ぴょんぴょんしたら、歌わせてくださいませ』とリプを入れていたのです。その流れで行けば今回の『エノンの日』には大塚がゲストで呼ばれそうなものですが、会場で流れた『さくらんぼ』は大塚による生歌ではなくただの音源。せっかくの好意も川谷にスルーされてしまった形ですね」(同・音楽ライター)
川谷としては、6歳年上の大塚より、6歳年下のアンゴラ村長と戯れているほうが楽しかったのか?
(白根麻子)