毎年恒例となっている「週刊文春」による「好きな俳優」「嫌いな俳優」が発表された。
好きな女優トップは綾瀬はるか、2位はのん、3位に新垣結衣、4位石原さとみ、5位波瑠との結果になった。
一方、嫌いな女優ワースト1は今年も泉ピン子。2位に広瀬すず、3位に石原さとみがランクイン。4位藤原紀香、5位に土屋太鳳の名が挙がった。
注目したいのは、綾瀬はるか、石原さとみ、広瀬すず、吉岡里帆の4人。彼女らに共通するのは、好き、嫌い共にトップ15位内に入っていることだ。
芸能ジャーナリストは「双方にランクインするということは、それだけ知名度が定着している証」という。
「好きであっても嫌いであっても、一般の人から名前を挙げてもらえるのは、強い印象があるということです。つまり、この4人は、広く認知されているということ。それこそ人気の証です。また、好き票も嫌い票も多いのは、演じる幅がそれだけ広いということ。俳優にとっては、一番喜ばしいことです。男優の結果も同じことで、嫌いでトップの木村拓哉は、好きで3位。菅田将暉は嫌いで4位、好きで7位。高橋一生は好きで4位、嫌いで8位。堺雅人は好きで10位、嫌いで14位。草なぎ剛は好きで8位、嫌いで11位。演技についての賛否両論はあれど、それなりに結果を出している人ばかりです」
結局、旬の俳優でなければ、どちらにもランクインすることはないようだ。