起きたことには必ず理由がある。それは、福山雅治がライブの際には「必ずアンダーウェアを履かない」ということにも当てはまるようだ。
4月2日に放送された「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)で、密着取材に応じた福山は、納得の理由を語った。
「福山は以前、3カ月で50本というライブツアーを組んだことがあり、その時に着替えが間に合わなくなって、『ライブが終わった直後、シャワーを浴びる前にまず、アンダーウェアを洗うサイクルで生活してたんです。けど、熱狂と興奮の中、ファンたちに“バイバイ”“また会おうね”って帰って、服も何も着ずにアンダーウェアを洗っている…そんなギャップに耐えられなくなって』と、洗面台でゴシゴシと洗う虚しさから逃れるため、“脱アンダーウェア”になったと熱弁しました。さらに『そう思って見ていただくだけで、今までとちょっと違った見え方に…』とリップサービスも忘れませんでした。さすがの男前ぶりでしたね」(テレビ誌ライター)
さらに、福山はライブの細部に至るこだわりも語ったようだ。
「ライブで販売されるTシャツの素材やタグの位置。クリアファイルの大きさなど、全てのグッズに目を通しているそうです。その理由も『そういうことを含めてライブというエンターテイメントだと思うので、責任を持ちたい』というスキのなさ。福山の作品にネガティブな失恋ソングが多いことについて、番組スタッフに『実体験ですか?』と聞かれれば、『体験です』と答え、スタッフが続けて『福山さんって失恋したことあるんですか?』と聞くと、福山は『失恋王ですよ』と、にわかに信じがたい告白もしています」(前出・テレビ誌ライター)
ネットでも、大きな反響を呼んだようだ。「ましゃのいろんな面が見れて楽しかった」「もっと好きになった」「これからも福山ファンを続ける」といった賛辞が乱れ飛んだ放送となったようだ。