4月からスタートしたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」。4月9日の放送で女優・原田知世が披露したモノマネが“かわいい”と評判だ。
「ヒロイン・鈴愛の運命を大きく左右する親友・律の母親を演じていますが、この回では松雪泰子演じる鈴愛の母を喫茶店に呼び出し、なんと1966年から67年にかけて放送された特撮ヒーロードラマ『マグマ大使』に登場する宇宙の帝王ゴアを真似して『私の名前は、ゴア、ゴア、ゴア(笑)。これね、私の十八番なんです。ゴアのマネ』と。これには、放送直後から『めっっっちゃ可愛いいいーーー!!!』『原田知世可愛くて死ぬわ』といったコメントが殺到。収録の現場でも原田渾身のモノマネにスタッフからも笑いが漏れ、“これを見せられたら、撮り直せないよ”といった声まで聞かれました」(テレビ誌記者)
さらに、10日の放送では、初めてお目見えしたウォシュレットを使ってみて「な~んか異次元」「悪なかったよ。シュワ~ッてして」と使用した感想を生々しく話すなど、“不思議ちゃん”キャラを演じてファンを驚かせている。
「原田は、脚本家・北川悦吏子作品の常連の一人。2015年のスペシャルドラマ『三つの月』(CBCテレビ)では不貞妻を、2016年には連続ドラマ『運命に、似た恋』(NHK総合)では、斎藤工演じる若手一流デザイナーと境遇の違いを超えて恋に落ちるバツイチ女性を熱演しています。原田の魅力について北川は『この年齢で、この可愛さ、少女のような透明感!嫌味のないのは奇跡』と称賛。原田のモノマネは、『半分、青い。』の隠れた名物になるという声も出ています」(前出・テレビ誌記者)
“角川三人娘”の1人として、去年デビュー35周年を迎えた原田。50歳を迎えても衰えない若さと美貌にも関心が集まっている。
「若さの秘訣について、原田は以前『良いと言われていることをとりあえず試してみる』と話していました。朝晩、白湯を飲む。和食中心の食生活。“ジャイロキネシス”といったエクササイズから靴下の重ね履きまで、色々試しているようです」(女性誌記者)
“奇跡の50歳”原田知世。デビュー40周年に向かって、新たにブレイクの予感だ。
(窪田史朗)