ダウンタウンの松本人志が、5月20日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、ロックフェスへの出演を明らかにして話題を呼んでいる。
「松本が出演するのは、5月26日に熊本県南阿蘇村でおこなわれる『阿蘇ロックフェスティバル』。番組にコメンテーターとして出演する泉谷しげるの主催で、昨年も番組で同フェスの模様を特集。その際、松本は次回の参加を表明していたのですが、改めて今年行われるフェスへの参加を明らかにしました」(スポーツ紙記者)
これにはネットでも早速「もう来週やん!」「まっちゃん歌うげな!」「泉谷しげるとの熱い掛け合いが見もの」と言った歓喜の声が躍っている。
「このフェスには、番組のMCを務める東野幸治やレギュラーの前園真聖も参加することが決定しました。当日はトークだけでなくライブも行う予定。この放送回の収録日に、内容について主催者の泉谷と打ち合わせをしていた模様です」(前出・スポーツ紙記者)
そこで気になるのがライブの中身だが…。
「松本はタウンワークの新CM『ラップバトル篇』で、ラッパーのKEN THE 390を相手に高速ビートのラップバトルを繰り広げました。撮影当初は、ラップの早さについていけなかったものの、テイクを重ねるごとに腕を上げ、対戦相手のKENも“今回のラップはプロでも苦戦する言葉数なのに、(松本は)最後の方は自分の節回しでラップされていて凄い”と舌を巻いていました」(広告代理店関係者)
松本は94年に音楽ユニット「GEISHA GIRLS」としてCDデビュー、その中でラッパーとしても活躍している。
「今回のフェスには、ヒップホップグループのスチャダラパーやラップの得意な電気グルーヴも参加。彼らとのコラボで松本がラップを披露する可能性もありそうです。このフェスは熊本地震からの復興を後押しするメッセージ性の強いもの。住民のためにも松本の生ラップが披露されるかもしれません」(エンタメ誌ライター)
松本にしかできない爆笑ラップを見てみたいものだ。
(窪田史朗/写真:パシャ)