木村拓哉と工藤静香夫妻の次女「Koki,」(コウキ)がモデルデビュー! まだ15歳ながら、女性誌「エル・ジャポン」7月号の表紙モデルというVIP待遇で初の顔見世を果たした。世間からは「さすがはキムタクの娘」「母親譲りのオーラがある」「細さはすでに一流モデル並み」など絶賛のコメントが続出している。
文字通り鮮烈なモデルデビューを果たしたわけだが、彼女の将来について心配される部分も少なくないという。女性誌のライターがささやく。
「最初から木村・工藤夫妻の娘と明かしたことが、彼女への重荷になる恐れがあるのです。今回のデビューではシャネルのバッグを合わせるなど15歳には不釣り合いなファッションを身に着けており、編集部側の“忖度”を感じる読者も。しかしモデルはあくまで女性読者からの支持で人気を高めていくもの。そこで必要とされるのは読者からの共感、もしくは憧れ。彼女がそのどちらかを獲得できるかどうかは親の七光りではなく、彼女自身でつかみ取らなければなりません」
ここで比較されるのが、Koki,と同様に大物芸能人を親に持つモデルだ。女性誌のライターが続ける。
「親が大物のモデルと言えば杏が代表的。しかし彼女は15歳で『non-no』の専属モデルになるも2年間は父・渡辺謙のことを明かしていませんでした。当時は渡辺杏を名乗っていましたが、一般的な苗字なので気づく人はいなかったのです。それに対して女性誌の表紙で母娘共演でのデビューを飾ったのが後藤久美子の娘であるエレナ アレジ 後藤。彼女は事務所も母親と同じオスカープロモーションに所属しましたが、それ以降は活動が途絶えており、記念受験ならぬ“記念モデル体験”と揶揄する声もありました。ただフランスで生活していたエレナと異なり、Koki,は日本が拠点ですから、モデル活動がこれ一回きりということはないでしょう」
果たして今後、Koki,はモデルとして一線で活躍し続けるのか。素材が一級なだけに期待は高まるばかりだ。
(白根麻子)