女優の葵わかなが8月3日、バラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演。意外な素顔が明らかになり話題を呼んでいる。
「昨年後期のNHK朝ドラ『わろてんか』のヒロインを演じた葵は、収録を振り返り『学校とかでも率先して委員長とかやるタイプなので、任されている感じがすごく嬉しくて、結構楽しかった』『19歳で(ヒロインに)なったので、プレッシャーって何?っていう感覚だった』とあっけらかんとコメント。これには飲み仲間として出演していた、同じ朝ドラヒロイン経験者の夏菜も絶句していました」(芸能ライター)
また苦手な男性のタイプについて聞かれると、「俺についてこい」タイプが苦手と告白。さらにマッチョについて話が及び、松本人志を前にして「あの筋肉は何のために…と思う」と大胆発言をして笑いを誘った。
そんな無邪気な葵に対して、視聴者からは「葵わかなさんのたまに出るタメ語がすっごい気になる」「葵わかななんでタメ口なの?」と、トークの端々に顔を出す「タメ口」について不快感を示す声が多く上がった。
葵へのタメ口批判はこの時ばかりではない。7月に放送された浜田雅功のバラエティ番組「ごぶごぶ」(毎日放送系)では、浜田を相手にタメ口を連発。「葵わかな嫌いだー。浜ちゃんにタメ口聞くし、自分勝手な感じ…」との指摘があがった。トーク番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)でも、視聴者から「ちょいちょいタメ口が生意気ですごく不愉快」などといったコメントが上がっており、番宣のためのバラエティ出演が逆効果ではないかとの疑問を投げかける声さえある。
「ただ一方で、大物タレントを相手に物怖じしない性格を『バラエティのポテンシャルが高い』と見る向きもあります。現に松本も、自分のことを『まったく面白くない人間』という葵に対して、『自分で面白くないと思っていることの方が面白かったりする』と話しており、イジり甲斐のあるキャラであることは間違いなさそうです」(放送作家)
8月1日にはNHK朝ドラ「わろてんか」の終了後、初主演映画「青夏 きみに恋した30日」が封切られたばかり。意外と女優よりもセンスがあったりして!?
(窪田史朗)