木村拓哉が新作ゲームの発表会にサプライズ登場だ。9月10日に行われた「JUDGE EYES:死神の遺言」の完成披露会に、主要キャラクターを演じた俳優陣の一人として木村が登場したもの。木村は元弁護士にして探偵というキャラを務めており、完成披露会にはゲームキャラと同じく黒い革ジャン姿で登壇。髪型もキャラ同様に毛先を跳ねさせ、サスペンスアクションの主人公にふさわしいワイルドな出で立ちを見せていた。
そんな木村の様子はテレビやスポーツ紙はもちろん、ネットニュースでも紹介。最近はジャニーズ事務所の方針転換により、発表会や披露会での画像がネットにも掲載されるようになり、木村の革ジャン姿も広く伝わることになった。そんな木村に対してファンからは意外な反応が出ているという。芸能ライターが耳打ちする。
「最近は身辺警護人や検事など堅い役の多い木村ですが、今回はワイルドな探偵とあってイケメンぶりを遺憾なく発揮しています。しかしネットニュースに掲載された写真を見たファンからは『キムタクも老けたなあ‥‥』と残念な感想が漏れ伝わっていました。芸能界を代表するイケメンキャラだった木村も11月には46歳になり、もはやアラフィフに突入する年代。年齢相応に老けるのは当然ですが、今回の画像では目の下に大きなクマのようなシワが目立っています。目元のシワは最も加齢を感じさせやすいパーツで、さすがの木村も寄る年波には抗えないようです」
ただ木村は8月20日にも映画「検察側の罪人」の納涼試写会に出席し、共演の二宮和也と一緒に取材に応じていた。その時には「老けた」という声はほとんど聞かれなかったのだが、なぜ今回は加齢が目立ってしまったのだろうか。
「試写会を報じたネット画像はほとんどが記念撮影で、きっちりと決め顔を作っていました。二宮と談笑する場面のカットも、遠くから望遠レンズで撮影していたのかシワが目立たなかったのです。それに対して今回のゲーム完成披露会では、マイクを手にコメントしている姿が多数掲載。そこでは下からあおる角度で撮影されたカットが多く、照明の関係もあって目元のシワが強調されてしまったようですね」(前出・芸能ライター)
テレビや新聞では下からあおるように撮影することはほとんどない。今回はどうやらネットメディアならではの撮影角度が木村の加齢ぶりを浮き彫りにしてしまったようだ。
(金田麻有)