ヒップホップグループRIP SLYMEのメンバー・SUが11月3日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、同グループの5人での活動が休止されることに関して「全ての責任は私」と言及している。
「皆さま大変長らくご無沙汰しております」と書き出し、2017年2月以来およそ1年9カ月ぶりにインスタグラムを更新したSUは、「ファンクラブ閉鎖。5人での活動を休止。全ての責任は私。大槻一人 suにあります」と綴り、リップスライムの公式サイトが10月31日をもって閉鎖された件に触れると、昨年4月にモデルの江夏詩織との不貞疑惑が報じられた後も沈黙を続けていたことについては「謝るのが遅くなった事。このような状態にさせてしまった事。ペス イルマリ りょうじ フミヤ。そして全ての全ての関係者の皆さま。この場を借りて今一度謝罪させてください。大変申し訳ございませんでした。」と猛省。4人のメンバーを筆頭に多くの関係者に向けて謝罪している。
「ファンにとっては不祥事以降、全く声明を出さなかったSUの久しぶりの更新を見られて安堵の念があるでしょうが、同投稿の中でSUは『ファンの皆様。モヤモヤとウズウズとニクニクシサと。申し訳ありませんでした』『1年と半年、我が身を省みて恥入るばかりです。毎日を丁寧に失楽園ベイベーにならぬよう日々精進を重ねて参ります』とも綴り、彼のキャラクターでもある“軽さ”が垣間見られてしまいました。江夏との不貞疑惑報道によって他のメンバーに迷惑をかけてしまったはずのSUの“ラフな謝罪文”にはネット上からも『言葉が軽い。ここは真摯に対応してほしいな』『謝るならもうちょっと真面目な文章にできないかね』『失楽園ベイベー。だからアカンねんて』『本当に謝る気があるのか分からない文章』といった指摘が相次いで寄せられています」(テレビ誌ライター)
リップスライムの代表曲でもある「楽園ベイベー」と、中年男女の不貞ロマンスを描いた問題作「失楽園」を掛け合わせたSU。彼らしい謝罪文といえばその通りだが、他の4人のメンバーは「失楽園ベイベー」との“SU語”を心から笑えるのだろうか…?
(木村慎吾)