モデルのダレノガレ明美が11月7日、都内で催された映画「オーシャンズ8」のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席。かねてより目標と掲げてきたハリウッド進出の野望や大物俳優との熱愛を願うコメントで会場を沸かせている。
ダレノガレと「オーシャンズ8」といえば、8月に本作を劇場で鑑賞した際、トイレで“カモン、ハリウッド!”とのお告げを受けたと明かし、ハリウッド進出を目指す上での直接的なキッカケであると公言し続けてきた経緯がある。以降は、多方面から「ハリウッドを舐めるな」「どうせ本気じゃないだろ」とのブーイングが寄せられた中、きっちりと同作のBD&DVD発売記念の広告塔としての仕事を確保している辺りは“さすがの戦略家”といったところ。だが、渡米宣言が完全な絵空事ではないかとの指摘については「話題作りじゃないんです。本当に(語学の)脳みそがついていけてない」と否定。芝居については「自己流ですね」と前置きしつつも、「本当に(演技が)好きなんですよ」と熱く主張した。
また、ハリウッドへの進出が叶った後の展望としては「ブラピ(ブラッド・ピット)空きますよね? そろそろ。好きなんですよ」と語り、妻で女優のアンジェリーナ・ジョリーとの離婚裁判の最中にある世界的ビッグスターを将来的なターゲットに据えていることを示唆している。
「ハリウッド進出野望の次は、ブラピを射止めるという新たな目標を設定しました。もちろん冗談半分のコメントでしょうが、ダレノガレは昔からアンジェリーナ・ジョリーの大ファンだと主張し、ハロウィンではアンジーが過去に演じた妖精キャラのマレフィセントの仮装をしたこともあります。協議離婚が進展しているとはいえ、憧れの女優の夫に“そろそろ空きますよね?”などと狙いを定める辺りは、“元親友”でタレントのおのののかと繰り広げたかつてのドロ沼恋愛劇を思い出させます。2人は2016年に知り合ったという1人のエリート商社マンを巡り、三角関係が勃発すると、最終的にダレノガレが男性を射止め、おのは消沈。以降はテレビ番組で互いを罵り合うなど、ガチの険悪なムードが話題となっていました。先にその男性にアプローチをかけたのはおのの方だったとされ、軽い略奪愛とも表現できますが、ダレノガレという女性は“ヒトの男”が魅力的に見えてしまう性分なのかもしれませんよ」(エンタメ誌ライター)
アンジェリーナ・ジョリーへの憧れが、いつしかブラピとの熱愛志望に変わっていたダレノガレ。念願のハリウッド進出を実現させた後は、その“略奪癖”を発揮することになるのだろうか?
(木村慎吾)