一時は結婚間近とも報道されたが、俳優の竹野内豊が女優の倉科カナと破局していたことが11月20日発売の「女性自身」が伝えた。
話を遡ると、2014年10月の「フライデー」が竹内と倉科の熱愛をスクープ。今年5月には「週刊新潮」が半同棲中で結婚秒読みと報じていた。
「結婚は時間の問題と思われていました。しかし『女性自身』によると、今年の夏に破局。別れ話を切り出したのは倉科だったとか。昨年12月、自ら結婚のリミットと考えていた30歳を迎えましたが、竹野内は首を縦に降らなかった。2人が別れたことは双方の所属事務所も認めています」(芸能記者)
ビッグカップルの破局だけにネット上では驚きの声が上がったが、意外な反応も見られた。「竹野内豊が倉科カナと別れたから嬉しい」「竹野内豊の隣が空いたってよ」「竹野内豊が破局したということは、私にも一縷の望みが!」など、歓喜の声がわき起こったのだ。
「独身イケメン俳優といえば、佐々木蔵之介が“最後の砦”といわれ、シングル女性の希望の星となっています。しかし竹之内も選択肢の1人として加わることになりました。独身女性、特に40代以上にとっては間違いなく朗報でしょう」(前出・芸能記者)
新宿2丁目のオネエさま方にも人気が高く、11月16日発表の「男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」(オリコン調べ)では、妻夫木聡や竹内涼真らを抑え、見事1位を獲得した竹野内。同性には憧れられ、女性には別れてこれほど喜ばれるのだから役者冥利に尽きる?
(石田英明)