12月13日発売の「週刊文春」が、アンケート調査企画「好きなジャニーズ」「嫌いなジャニーズ」ランキングを発表した。今回、どちらの1位も前年と同じ結果になったという。
「昨年に続き、好き1位は中居正広、嫌い1位は木村拓哉という結果に。木村に投票した人のコメントを見ていくと『とうとう子どもや家族を売りにし始めた』『父親面を前面に出してきたのが見苦しい』など、家族に対するネガティブな意見が多く、妻・工藤静香や娘・Koki,の存在がアンチをさらに増殖させているようです」(芸能記者)
そんな中、木村が主人公を務めるテレビゲーム「JUDGE EYES:死神の遺言」が、12月13日に発売された。すると通販サイト・Amazonゲームランキングでは1位を獲得し、SNSのトレンドも関連ワードが上位を独占するなど大きな反響を巻き起こしている。
またゲーム内容が、SNSで強い支持を集めているようだ。
「このゲームは、木村そっくりの主人公を操り、新宿歌舞伎町をモデルにした世界を探索する内容となっています。本編には、『ナカイ』という質屋が登場するのですが、これが中居正広をイメージしているのではないかとSMAPファンが興奮。ゲーム内のスマホを使った自撮りモードで写真を撮るファンが続出し、他のSMAPメンバーネタもあるのではないかと話題になっています。また同ゲームは、大人のお店にも出入りすることができ、木村が嬢を指名する映像がSNSで拡散されると『事務所とキムタクはよくこの仕事を引き受けたな! 好感度上がった』『キムタクだから面白い。これが他のゲームキャラや芸能人だとここまで話題にならないだろう』『ゲームやるとキムタクのこと少し好きになってくる』と、ネットでは今回のゲーム出演を称賛する声が相次いでいます」(ゲームライター)
木村は同ゲームのインタビューで「俺を好き放題動かしてください」と語っている。これまでとは違う今回の挑戦が、新たなファンを獲得するキッカケになるかもしれない。