「どうしてこんな状況で…」自分の欲望に素直すぎるその行動力はむしろ尊敬に値する?
NEWSの手越祐也が昨年9月と11月に法律違反の疑いのある飲酒事件を起こしていたことを同年大みそかに配信された「週刊文春デジタル」が報じている。
同メディアによれば、手越はまず9月に都内の女子大に通う20歳のA子さんらとグアムで男6人対女8人の飲み会を満喫。テキーラの一気飲みなどでその場は盛り上がったとのこと。しかし、グアムでは21歳未満の者へのアルコール飲料の販売および提供、21歳未満の者のアルコール飲料の購入と飲酒が禁止されているため、飲酒したA子さんだけでなく、酒を提供した手越もこれに違反する。
また、11月には短大に通う19歳のB子さんを含めた女性陣とお酒を共にしており、この日も手越得意のテキーラが炸裂。女性たちは泥酔状態に陥っていたというお店の関係者の談話も紹介されている。これが事実であれば、グアムでの一件については認識不足の可能性もあるものの、11月に19歳の未成年女性と酒席を共にしたことについては言い逃れができないはず。ましてや、昨年6月には同じNEWSに所属する小山慶一郎による未成年飲酒が同誌に報じられ、活動自粛を余儀なくされていただけに、その後にこういった事を平然と行っていたとは驚くばかりだ。
この報道を受け、ネットも大荒れ。「手越は本当に懲りないな」「ここまでくるとポジティブというかただのバカ」「NEWSそのうち解散するんじゃない」「女好きは仕方ないけど、未成年には手出すなよ」など、手越への批判が止まらない。
「小山の未成年飲酒が報じられた直後には、手越も17年12月に未成年女性らとパーティーを楽しむ動画が流出。テーブル上には高級シャンパンが並んでいました。しかし、何故か手越の未成年飲酒についてはメディアもそこまで大々的に取り上げず、手越は処分を受けることはありませんでした。常人であればその時点で行動を改めるところですが、未だにこういった記事が飛び出すのだから呆れますね。小山の謹慎処分がわずか20日だけだったということで、手越は未成年飲酒を軽視しているのでしょうか」(エンタメ誌ライター)
仮に謹慎をくらっても、謹慎期間中に遊び歩きそうに思えるぐらいポジティブな手越。懲りない男は一度厳しいお灸をすえられた方が、グループの今後のためになると思うのだが。
(権田力也)