1月14日、男性ユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)が、ナゴヤドームで単独ライブ「ボイメン名古屋夢まつり~ツッパリ町おこしお兄さん最強烈伝~」を開催した。同グループは近年、人気を拡大させているという。
「ボイメンは名古屋発のボーイズグループで、昨年は和田アキ子と研究生がコラボした曲が『日本レコード大賞』企画賞を受賞。またシングル『進化理論』が人気アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』(TBS系)の主題歌に起用されるなど、幅広い世代からの支持を獲得しています」(芸能記者)
そんな彼らが今回、初となるドームライブを成功させたことで、全国区アイドルになることが期待されている。しかしそれには、大きな障壁が立ちはだかっているようだ。
「1月11日発売の『フライデー』が、ボイメンを取り巻く環境に関する記事を掲載しました。あるテレビ関係者によると、同グループは最近、東京の番組に出演する機会が増えてきたため、さっそくジャニーズから圧力が、かかっているそうです。どうやらボイメンが番組に出ると知ると、『今回はお断りさせていただきます』と連絡してくるとのこと。つまりボイメンを出すならば、ウチの人気タレントは出しませんということなのでしょう」(前出・芸能記者)
「フライデー」は昨年も、香取慎吾らが所属する「新しい地図」の番組に出演したタレントを共演NGにするよう、ジャニーズから各局に通達があったと報じた。現在も、所属タレント以外のアイドルを潰していくという姿勢は変わらないようだ。