3月1日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)にゲスト出演した、タレントでプロフィギュアスケーターの村上佳菜子が、フィギュアスケート界のコーチと選手の男女関係について言及した。
「松本人志がフィギュアスケート界での男女の恋愛事情について、恋愛経験が演技のマイナスにならないかと水を向けたんです。すると村上は、表現の競技なので恋愛もしたほうがいいと答えていました」(芸能ライター)
さらに松本はコーチと選手が見つめあったりするのには恋愛感情はないのか、と重ねて聞いたところ、村上は「そういう関係にある人もいた」ことを暴露したのだ。
「これは珍しい話ではなく、安藤美姫がニコライ・モロゾフコーチと恋仲だったことは周知の事実。彼女があそこまで活躍できたのも、モロゾフコーチに対する愛情があったからということは明らか。未婚で子どもを産んだ騒動の時にも、モロゾフコーチとの間の子どもではないかと取り沙汰されました。モロゾフコーチは、過去に結婚している相手も教え子ですし、そういう意味では恋愛感情が競技にプラスになっているという村上の言葉は間違いではないでしょう」(前出・芸能ライター)
さらに、スポーツライターはこう話す。
「安藤は、浅田真央にもたびたび恋愛したほうがいいと言っていたようです。それ自体は、タチアナ・タラソワコーチからも、『大人の女性としての演技や表現のために、自由に恋愛をしたらいい』と言われていたようですが、日本人選手の中では、モロゾフコーチにハビエル・フェルナンデスと、奔放に恋愛を謳歌していた安藤が目立ちますね。ほかの日本人選手とコーチの恋仲の話はあまり聞きません」
恋愛は自由。とはいえ、朝から晩まで部外者の入れない氷上で何時間もトレーニングしている第一線のフィギュア選手にとって、恋愛をしている暇もないというのが本当のところではないだろうか。
(伊藤その子)