ガッキーの愛称で親しまれている女優・新垣結衣が、今までのイメージを一新。なんとブロンドに染めたヘアスタイルを公開して、注目を浴びている。
「新垣は、4月26日に発売されるニューヨーク発の女性ファッション誌『NYLON JAPAN』の両面表紙を飾ることになり、それに先駆けてネットで公開されたビジュアルでブロンドヘアのショットを公開しました」(ファッション誌ライター)
「NYLON JAPAN」は、6月号で創刊15周年を迎える。その映えある表紙に新垣が選ばれたわけである。本誌では、34ページ撮り下ろし企画やロングインタビュー、さらに両面ポスターの特別付録もあり、ガッキーファンにはたまらない1冊となりそうだ。
「新垣は、2016年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、大ブレイク。さらに昨年は、ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)では、松田龍平とダブル主演。仕事に恋に悩む、等身大の女性を演じて話題となりました。男女とも幅広い年齢層に人気のあることが、今回両面表紙に選ばれた理由なのでしょうね」(女性誌記者)
だが意外にも、ネットではこのブロンドヘアに、賛否両論の声が上がってしまったようだ。
「『ガッキー何をしても絵になって可愛いね!』『あらセクシィ』など好意的な声もあれば、今までの清楚で庶民的なイメージが強かったせいか『やっぱ黒髪が一番なんだなあ』『似合わん…黒が一番可愛いわ』など色んな意見が聞かれます」(エンタメ誌ライター)
そんな中、なんとあの女優に似てるというコメントも、数多く寄せられている。
「たまたま写真の角度がそう見えたのでしょうか。『有村架純に見えてしまった』『一瞬、架純ちゃんかと思った…』と、人気女優・有村架純に似ているという声も非常に多く上がりました」(前出・エンタメ誌ライター)
他にも「映画ビリギャルの有村架純かと思った」と、有村が出演した映画のタイトルを引き合いに出す者や、さらには「手越祐也みたいに見えるな」というコメントまで噴出。だが新垣は、過去に出演したドラマで白髪になったことがあった。
「2015年に放送された『掟上今日子の備忘録』(日本テレビ系)に主演。ドラマの公式ツイッターによると『実は今日子さんのかつらはふたつあるんです』と、地毛を染めたのではなくかつらであることを明かしています」(テレビ誌記者)
今回の「NYLON JAPAN」の両面表紙は、かつらではなく正真正銘本人の地毛。このイメチェンが吉と出るか凶と出るか、今後の動向に注目したい。
(窪田史朗)