こうやって次々と共演者を虜にしていくのか。4月11日放送の「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)に出演した土屋太鳳が、貴乃花光司氏の肉体を触りまくったという。小学生時代にわんぱく相撲をやっていたというエピソードから、土屋はゲスト出演の貴乃花光司氏を相手に相撲の“立ち合い”をする流れに。
ここで土屋は「ちょっと触っていいですか?」と貴乃花氏の肉体に興味しんしん。たくましい腕はもちろんガッシリとした大腿部までしっかりと触りまくり、「すごい!すごく締まってシャトーブリアンのよう」との感想を漏らし、貴乃花氏もすっかり相好を崩していたのである。その行動について芸能記者が語る。
「今回に限らず土屋は共演者の体をやたらと触る癖があり、アンチにとっては『男性の体をベタベタ触るなんて頭おかしすぎる!』と格好の攻撃材料になっています。ただ土屋本人は別にオンナの武器を使っているわけではなく、他人と接触する際の抵抗感が極端に薄いようですね。NHK連続テレビ小説『まれ』で共演した高畑裕太にはバラエティ番組でギューッとハグされていましたが、少しも嫌がるそぶりを見せず、一緒になって喜んでいました。男性へのタッチを武器にするタイプなら、男性からのタッチはむしろ避けるはず。こんなところにも、土屋のあけすけな性格が表れているのです」
男性の腕を触りまくって筋肉の感触を確かめる女優は、土屋くらいのものだろうか。だが彼女にとってその行動は、決して特別なものではないようだ。芸能記者が続ける。
「土屋は日本女子体育大学で舞踏学を専攻する、ガチなダンサー。その舞踏には組体操のような群舞もあり、コンテンポラリーダンスになるとお互いの手足を絡み合わせるような振付もあるなど、他人と肉体を接触させることへの抵抗感が薄くなるのでしょう。それに加えてもともと男っぽい性格だったこともあり、土屋が共演者を触ることには特別な意図があるのではなく、ボディランゲージの一種として無意識に手が出るのかもしれません。それゆえ土屋の共演者は彼女から触られることにいちいち驚かないほうが良さそうです」
意識的だろうが無意識だろうが、土屋のような美人にボディタッチされたら男子がメロメロになるのも無理はないのかもしれない。
(白根麻子)