今年1月15日に設立されたばかりの「ジャニーズアイランド」の社長を務める滝沢秀明。4月23日発売の「週刊女性」によると、滝沢社長は朝から晩までジャニーズJr.を売り込むためにスーツ姿で連日奔走。営業用に作ったJr.名鑑を片手にテレビ局や広告代理店を回っているそうだ。
滝沢社長の構想としては、EXILEや三代目J SOUL BROTHERSなどが所属する芸能事務所「LDH」のような“一体感のある一族”にしたいようだとある。
この報にネット上では「ジャニーズはジャニーズであってほしい。EXILEみたいな一体感にしたいはわかるけどEXILE化はやめて」「LDH化はやめてほしい。今まで長年積み重ねて、ジャニーさんが作り上げたジャニーズを守り通してほしい」「ジャニーズの基本はテレビより舞台。この記事の通りなら滝沢さんが社長になった意味がない」と異論が噴出している。
また、滝沢社長が所属タレントに求めるのは“ジャニーズ愛があるかどうか”と“事務所の風紀を乱さないか”という点であり、これに反するものは、先輩であっても指弾する姿勢のようだ。
「滝沢は、自分に厳しいですけど人にも厳しい。おチャラケは許すけど、ヤンチャは許さない。特に、不実であることを嫌います。彼が社長となったからには、これまでウヤムヤにされてきた不祥事も、キッチリ責任を取らせるでしょうね」(芸能ジャーナリスト)
どんなに醜聞がたっても、なんとなく許されてきたタレントたちの心中は恐々としているに違いない。