今、芸能界で嫌われグラフが日々上がり続けているのが、狩野英孝の元恋人・加藤紗里。そんな加藤と対照的なイメージを残したのが加藤の父親だ。
「女性自身」が加藤の故郷である広島市で飲食店を営む父・正明さんへのインタビュー記事を紹介、その内容に注目が集まっているのだ。
正明さんは加藤の過去の経歴を昔の写真を見せるなどして説明し、加藤にかけられている整形と年齢詐称の疑惑を否定。加藤を「家族思いのいい子」と紹介し、「なぜ皆さんからいろいろ非難されるようになってしまったのか‥‥」と困惑気味に話していたという。
「インタビュー内で、正明さんは加藤の芸能活動自体をもう潮時と判断、芸能界から引退させると話しています。加藤本人と話し合って広島に連れて帰り、飲食店の手伝いをしてもらうという考えのようですね。加藤が22日に更新したブログでも父親と食事したことを紹介していることから、正明さんもその気持ちを加藤にしっかり伝えたと思います」(女性誌記者)
インタビュー記事で紹介されている内容には正明さんの優しさがにじみ出ていることもあり、ネット上では「いいパパじゃないか」「加藤絡みの記事で不快に思わなかったのは初めて!」といった声が上がっている。
そんなわけで、最後に少しだけいいイメージを残せるという、加藤にはこれ以上ない引き際が用意されたわけだが、どうやら一件落着とはいかないと週刊誌記者が話す。
「今回の売名活動で注目され、完全に浮かれきっているだけに、彼女が芸能界から身を引く雰囲気は微塵も感じられません。ブログでも『お父さんとも会えて色々充電できたからがんばろ』と、ケロッと話しています。さっそく、自身のことについてハイヒールリンゴが言及しているネットニュースを紹介し、ハイヒールリンゴに対して『絶対元暴走族』『鼻が大きい』など、相変わらずの絶賛営業状態。父の優しさすらも売名活動のエネルギーに変えてしまっている」
もはやフルスロットルな売名モンスター。ここまで来たら、芸能界で稼ぎに稼いで親孝行するしかない。彼女もそう思っているのかもしれない。
(佐伯シンジ)