「NEWSポストセブン」が11月6日配信の記事内で、女優の深田恭子と不動産会社・シーラホールディングス会長の杉本宏之氏が“真剣さの現れ”として婚前契約を交わしたと報じている。
同メディアは「深田恭子、交際中会長と財産に関する婚前契約 真剣さの現れ」と題し、杉本氏が37歳の深田の誕生日を老舗フランス料理店や彼女の自宅、さらには人里離れた宿で宿泊したという“3日間にわたるバースデー計画”の全貌を伝えると、続けて、「最近、婚前契約を交わしたそうなんです。結婚を前提に交際しているふたりですが、今後もし破局することがあっても、“財産を請求しない”といった文言が含まれた契約内容だったようです」という「ふたりの知人」の証言も添え、深田と杉本氏がすでに結婚に向けた具体的なステップを踏んでいる現状も綴った。
「離婚率が高いアメリカやヨーロッパのセレブの間では一般的な“婚前契約”は日本の芸能界ではまだまだ普及しておらず、この情報が真実であれば、深田と杉本氏の前衛的な姿勢が窺えますが、わざわざ結婚前に破局を想定して取り分などを決めておくというこの契約について、同メディアは2人がトラブルを避けたいという理由からではなく、真剣に結婚に向かって進んでいるが故のものであるとの見方を示しています。しかし、“もし破局しても財産を請求しない”との事前文言の存在や、婚前契約そのものが日本では馴染みが浅いからか、ネットでは『深キョン自身が生涯で何億も稼ぐ器なのに“財産を請求するな”は笑える』『正直欧米の芸能人でこういう契約を結んだカップルはかなり高い確率で別れてる気がするが?』『真剣というより離婚を前提の契約だろこれ』『そういう不安がある時点で結婚はしない方が良いと思う』『別れる準備を万全にしてから、結婚する。なんか違和感』などの反応が飛び交っています。本当に相手への疑念が微塵もないのであれば、“破局しても財産を請求しない”といった婚前契約をなぜ結ぶ必要があるのかというのが世間の声のようですね」(テレビ誌ライター)
真剣な関係性だからこその婚前契約なのか、それとも不安があるからこその事前の取り決めなのか。もちろん肝心の深キョン本人が幸せに過ごしていけるのであれば、周囲が何を言っても意味はないのだろうが果たして…?
(木村慎吾)