芸能人の間でもすっかり定着した“Matt化”。この写真加工の生みの親でタレントのMattが11月25日、東京ビッグサイトで開催された「ネイルクイーン2019」の授賞式に登場。Mattは、ネイルを愛する各界著名人の中から今年最も輝いた人に贈られるこの賞を、見事に獲得している。
「Mattは両手の親指に白いふわふわの羽をつけたネイルで登場。『いつもはシンプルなんですけど、きょうは賞を頂いたということで華やかに。ずっと天使になりたかったので、エンジェルの羽をつけました』と受賞の喜びを口にした。さらに 左手の中指には似顔絵ネイルも施し、その名も『プリティMatt』というネイル。『もし、つけたい方がいらしたら注文してください』と満面の笑みで話していました」(エンタメ誌ライター)
さらに「化粧に3時間かかるんですけど、ネイルをすることで、やる気がないときも『頑張ろう』と思える。やる気を出させてくれるアイテムです」と“ネイル愛”を熱弁。
これがネットニュースで報じられると、何よりもMattの手の美しさが話題となり「Mattの手がわしの数兆倍綺麗で死にてえ」「本当にキレイな手をしているなー」などの声が上がっている。
「Mattがネイルをやるようになったのは1年ほど前から。彼のインスタには時折、ネイルをした写真がアップされています。6月26日に更新されたものでは『ネイルに行ってきた』のコメントと共に“Mattオリジナルカラー パール入りピンクベージュ系”のネイルを公開。また、7月22日に投稿したものでは『日ごろのネイルケア』として『アンティセプトLCN』『タミーテイラーピーチクイック』など、女子顔負けのネイルケア商品を紹介しています」(美容ライター)
Mattの“手の美しさ”はネイルだけではなく、その“所作”にも注目が集まっている。
「4月16日にアップされたインスタでは『毎年恒例の松川さんへ 大好きな日本酒(黒龍)を頂きました』というコメントと共に日本酒を飲むMattの写真をアップ。うつむき加減でおいしそうに日本酒を飲んでいるのですが、そこに添えられた左手の美しさにコメント欄には『手が…所作も含めて、なんとも美しい』『手の仕草 首の傾け方 すべてがパーフェクト』などの声が寄せられました」(前出・エンタメ誌ライター)
肌の美しさばかりに注目が集まっている彼だが、手の美しさ、所作にも真のこだわりが垣間見られる。今年も残すところあとわずかだが、“Matt化”の流行と共に、2020年も活躍は折り紙つき!?
(窪田史朗)