俳優の成田凌が11月26日に放送されたバラエティ番組「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)に出演。女子小学生児童にストーカーと間違えられたエピソードを明かしている。
番組MCの中居正広から自身の回りで起きた「仰天ニュース」について聞かれた成田は「一昨日なんですけど…」と前置きして、コンビニで買い物をして家に帰る際に起こった出来事を披露。
なんでも、偶然、女子小学生児童2人組も同じタイミングでコンビニを出てきたということだったが、偶然にも帰り道が一緒で信号待ちやその先もずっと同じ道を歩いていたとのこと。
そのため、女子児童たちは不審に思ったのか、チラチラと成田のことを見てきたというが、成田は「成田凌ってバレたのかな。握手ぐらいだったらいいのかな」と感じるぐらいだったそう。
ただ、女子児童たちは途中で歩くペースを上げたというが、ここで成田も「なんでか分からないですけど、僕も同じペースで歩いちゃったんですよ」と、話しかけられる準備ができていたこともあって、女子児童たちとの距離感をキープするという謎行動に出てしまったという。
しかも、住んでいるマンションの敷地内まであとをつけて歩いてしまったことで、その女子児童たちと同じマンションに住んでいることに途中で気付いたという成田は「これは、ストーカーと思われている?」とここでようやく女子児童たちの心理を察することができたそう。
このままでは、ストーカーと勘違いされてしまうという思いからあとをつけるのではなく、追い越してしまおうと決断。しかし、いざ走り出してみると「『キャー』と言って…(逃げられた)」と、突然走り出した成田に驚き、女子児童たちは絶叫してしまったとのこと。
このエピソードに視聴者からは「いや、そりゃ間違えられるだろ」「小学生が成田凌は分からないだろ」「この人、実は相当ヤバい奴じゃん」「あの映画の印象が強すぎて、この人を見ると未だに怖い」など、小学生が怖がるのも無理はないという声が続出している。
「元々、鈍感なタイプなのかもしれませんが、このシチュエーションで歩くペースを合わせられた時には女子児童たちは身の危険を疑わざるを得なかったでしょうね。また、成田と言えば、昨年公開された映画『スマホを落としただけなのに』で、長い黒髪の女性を狙った連続殺人鬼を熱演。そのクレイジーな役どころを見事に演じ、その怪演で世間に強烈なインパクトを与えています。少しでも、その役柄の雰囲気が出てしまっていたら、恐怖は倍増していたことでしょうね」(エンタメ誌ライター)
女子児童たちにとってはトラウマになった出来事に違いない!?
(権田力也)