女優の倉科カナが、12月10日放送のトーク番組「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(フジテレビ系)に出演した。
同番組は、誰かに話したくなるような絶対に面白い話=テッパントークを引き出すという趣向。この日の倉科は、1人の女性としてのプライベートを赤裸々に明かした。
まずは再現VTRで倉科の至福の時を紹介。そこには、一人焼肉を楽しむ倉科の姿が。その後は、カラオケボックスへ行き、氣志團の「喧嘩上等」を振り付きでノリノリに熱唱。その他、ハワイ旅行にも1人で行き、ひたすら泳いでいるという。
千鳥の大悟から「1人のほうがいいんですか?」と聞かれた倉科は「いえ、複数で行ったほうが楽しいんですけど、面倒くさがり屋で、食べたい時に食べ、行きたい時に行く」のが好きなのだという。
「倉科は“ボッチ食事”での苦い経験も告白。ハワイでフレンチのフルコースを食べていた時に、周りはカップルや家族連れの中、オマールエビのスープが出てきて、目の前で勢いよくフランベ(酒を振って火をつける)された時がいちばん辛かったそうで、これには、スタジオも大爆笑でした。さらに、家でテレビを観ながら『成長』『知恵』といった言葉をA4サイズの紙にひたすら書き続けるのだとか。これには友人から『怖い』と言われ、今では写経をするようになったと明かしていました。かつては俳優の竹野内豊と結婚間近とまで言われた交際をしていましたが、現在は“お一人様”を謳歌しているようです」(芸能ライター)
12月23日には32歳の誕生日を迎える倉科だが、特別な予定はないという。テレビが年末年始特番でワイドショーが放送されず、週刊誌が合併号になるその季節は、芸能人が結婚を発表することが多い時期でもある。ぜひとも倉科にも幸せいっぱいのコメントを聞かせてほしいものだ。