1月8日、加藤浩次がMCを務める生番組「スッキリ」(日本テレビ系)のオープニングに新しい地図の香取慎吾がサプライズ出演。MCや出演者は勿論、視聴者からも興奮コメントが寄せられた。
「6日と7日二日間かけて、『新しい地図』チームと『スッキリ』チームに別れて『新春SPパラスポーツ対決』を行ったこの番組。6日に行われた地上のカーリングと言われる『ボッチャ』では『スッキリ』チームが逆転勝ちを収めたものの、翌7日に行われた視聴障害のある選手が鈴のついたボールでゴールを狙う『ゴールボール』では大差で『新しい地図』チームが勝利。最後に『ボッチャ』で再対決の末に『新しい地図』チームが見事に勝利を収めました」(テレビ誌記者)
そこで負けた「スッキリチーム」に待っていたのが、罰ゲーム。その内容は8日の番組の冒頭で、元旦にリリースされたばかりの香取のソロアルバム「20200101(ニワニワワイワイ)」の収録曲「Trap」のパフォーマンスを披露するというもの。加藤、近藤春菜、水卜麻美アナの3人は練習に練習を重ねて、いよいよ生本番に挑んだ。
「パフォーマンスを終え、喜びの雄叫びをあげる3人の評価を聞くために香取と生電話を繋げたところ、携帯電話を持ってなんと香取自身がスタジオに登場。『(一番頑張っていたのは)水卜さん』と言うや、返す刀で『(ダンスの出来は)加藤さんが一番ひどい』と笑いながらバッサリ。実は香取はリハからすべてチェックしており、『皆さんにバレないように、こっそり箱に入ってここに来た』と話し、スタジオの笑いを誘っていました」(放送作家)
これにはネットでも「えーーーー慎吾ちゃん!!やっぱりきてくれた」「慎吾ちゃんきたー!おっは~!」といった歓喜のコメントが殺到。本人も公式インスタグラムで「楽しかった! #慎吾ちゃん 感謝です!」とコメントしています。しかし、香取の喜びはこれだけではない。
「元旦にリリースしたソロアルバム『20200101』が、7日に発表されたオリコン週間ランキングで1位になる人気ぶり。8日に発売された木村拓哉のソロアルバム『Go with the Flow』と元SMAPのソロアルバムが2週連続して週間ランキングの1位に輝くことはほぼ間違いなし。音楽活動を復活させた2人の活躍に気の早いSMAPファンは、今年のNHK紅白歌合戦への出演を期待する声も上がっています」(エンタメ誌ライター)
今年は視聴率40%割れを記録した紅白歌合戦。NHKも最後の手段はこれしかない!?
(窪田史朗)