今やブレイク真っ只中のイケメン俳優・新田真剣佑が、今度は世界的ヒット曲を公式にカバーすることが決定した。彼が歌う曲はアメリカの人気DJグループ「ザ・チェインスモーカーズ」の代表曲「クローサー」だ。
「この曲は、2016年に米ビルボードチャートで12週連続1位を記録。翌2017年にはグラミー賞で『最優秀ダンス・レコーディング賞』も受賞しています。新田は今回カバーすることについて『自分の中で(日本語と英語を)ミックスして歌うことが新しかったのですが、とても楽しかった。クローサーの新田真剣佑バージョン、ぜひ楽しみにしていてください』と自身満々のコメントを残しています」(女性誌記者)
新田といえば米サンタモニカで生まれ、高校を卒業するまではハリウッドで生活。英語の発音もお墨付きというわけだ。もちろん歌唱力も中々のもので、2月6日に放送された生番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)で、新田が歌う姿が放送されるや「新田真剣佑歌も上手いのか、、、世の中不平等過ぎ、、、」といったつぶやきも、早速ツイッターに寄せられている。
「父で大物俳優の千葉真一も1963年に初めて『男1匹生きるなら』をリリース。以降『野良犬のブルース』『街角のエトランゼ』など多くのシングルを出し、自身も作詞・作曲を手掛けた楽曲もあります。もしかしたら今回の新田の『クローサー』公式カバーも、千葉の後押しがあったのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)
実は新田の歌唱力は、俳優仲間の間でも評判だという。
「2018年3月に放送された番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、映画『ちはやふる-結び-』で共演している広瀬すず、野村周平と3人で出演。その時一緒にカラオケに行った時のエピソードが語られたのですが、野村が『カラオケに行っても(新田が)一人で次に歌う曲をイヤホンで聞きながら発声練習をしている』と暴露。恥ずかしがる新田を尻目に『本気モードでこられると、遊びで来ているのに、こいつの歌をちゃんと聞かないといけなくなる』と語り、広瀬は『めっちゃ本気。引くほどうまいから、その次に入れる曲は誰も入れられない』と、新田の美声を褒め称えていました」(テレビ誌記者)
誰もが認める新田の歌唱力。ハリウッドデビューだけでなく、歌手としても世界的デビューが狙えるかも?
(窪田史朗)