ダウンタウンDX「厳戒収録」で開発された“遠隔ツッコミ”の秘密兵器とは

 5月14日に放送された番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で、ダウンタウンの二人が“36日ぶり”に再会。ソーシャルディスタンスを意識して、2メートルほど距離を取りながら自粛期間中についてトークを展開。その中で思わぬ秘密兵器が登場した。

「番組開始早々、『近づくな、と言われている』『俺はできれば(浜田と)ディープキスしたかった』といってボケる松本人志。しかし二人の距離が離れているため、直にツッコミを入れるわけにもいかず、浜田雅功はおよそ2メートルの『超ロングピコピコハンマー』を用意。視聴者からは『浜ちゃんのピコピコハンマーめっちゃ長い』『ピコピコハンマー出てきてめちゃくちゃ笑ってる』『じっと待ってるまっちゃんが可愛い』との歓声があがったのですが、残念ながらそのハンマーは松本の脳天を叩いても『ペコッ』と情けない音がするばかり。これには松本も『めっちゃ待たなあかん』『この距離はいいですよ。DVにあわなくて済むから』とスタジオの笑いを誘っていました」(テレビ誌ライター)

 36日ぶりのツーショットトークが盛り上がり、その後〈打ち合わせで思わず撮れた、本人も知らない“意外な口グセ&仕草”傑作選〉などをオンエアして、番組はなんとか体裁を保ったが、今後も収録自粛が続くとバラエティ界に構造改革が起こるという予測もある。

「テレワークが進むと、ダウンタウンのように仕切りの上手い人気MCのいる番組はまだしも、そうでない番組はクロストークが難しいだけに面白さが半減。バラエティ番組の人気は二極化しそうです。また、主演できるタレントの数も限られるため、ひな壇芸人たちはいよいよ露出の機会が減る可能性が高い。YouTubeにシフトする芸人がますます増えるでしょうし、リモート映像の質が落ちるため、視聴者の方もYouTubeなどの他メディアに流れる可能性があります」(放送作家)

 「超ロングピコピコハンマー」のウケはイマイチだったが、今後のバラエティ界には、あっと驚くような発明が求められそうだ。

(窪田史朗)

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